Zepp全通ツアー2011 やればできる子@Zepp Sapporo
この記事を書いているのは9月29日です。
ネタバレOKになったら公開記事にします。
9月25日(日)
Zepp全通ツアー2011 やればできる子@Zepp Sapporo
下手一柵目内。
けっこうみちみちに入れてるなーと呑気に思っていたら、二階は立見まで出ていたよ。
こんなにほんとうに満員!!っていえる状況のZepp…というか会場はもしかしたらはじめてかもしれません。
チケット入手困難といわれていたZepp時代のはいどのハロウィンライヴですら、うしろは踊れるくらいのスペースがあったもんね。
影アナ:喜矢武豊
撮影・録音の禁止やら危険行為の禁止やらの話を、喜矢武さんのあのろれった口調で。
非常灯を消灯します、のあたりに差し掛かったところで「あぁん?なんだって?ここだけ字ぃちっちぇーんだよ」と文句をぐだぐだ(笑)
「おへんじはー?」
「はーい」
「喜矢武さん大好きー?」
「喜矢武さん大好きー!!」
「ふはっ(照)」←言わせておいてその照れ方(きゅん)
動画
CDがめっちゃ売れたとよろこんで、ドンペリだのキャビアだのピザだのに興じるメンバー。
そこへTマネが鉄拳制裁。
「おめぇらなにやってんだ!CDが何枚売れたとおもってんだよ!3万何千枚だぞ!」
メンバー「!!!!!」
ピザ屋「お会計6万何千円になりまーす」
CDが売れなくなった原因はパソコンの普及による違法ダウンロードの蔓延。
それを阻止するために立ち上がるゴールデンボンバー
「おれたちは、やればできる子なんだァァァァ!」
●僕クエスト
この幕が上がる瞬間がしあわせだ。
喜矢武さんのもみあげのあたりに赤と白のエクステ。
淳くんは振袖みたいなパーカー。インナーは青地にピンクのリッププリント。
キリちゃんは黒T黒デニム、ベルトはバックルが黒いスワロできらきら。赤チェックの長いシャツ。
けんじさんは髪の毛がイケメン刈り上げ。
転調のところで、みんなにチェックのシャツを脱がされるきりちゃん。
●今夜はトゥナイト
淳くん、髪が短いせいか、すっごい男らしい。笑うとかわいいのに、なんかえっちっぽい!
MC
鬼「北海道の人ー!」
手をあげさせると、ほとんど道民。
鬼「わーほとんどだ。じゃあ、今日はじめてゴールデンボンバーのライヴを見るって人!」
けっこう多い。わたしもだ!
鬼「じゃあ、ザ☆ニワカがいっぱいだなー」
歌「違うよ、クソパンピーっていうんだよ!」
鬼「くそ!?(そこまでいう?って顔で)じゃあ、やってみよう、いくぞ!キスミー!」
上手でやっちまったひとがいて、喜矢武さん大喜び。
ラルヲタあがりとしましては、キスミーヘヴンリーとかそういうくすぐったさがありますね。
喜「おれね、やっちまったひとを見るの大好きなのwあれっ!?(きょろきょろ)て」
鬼「あーじゃあ、失敗した方は、喜矢武さんにいじられると。つぎはゴールデンボンバーのギター、喜矢武豊!」
喜矢武様ー\(^o^)/咲
喜「どうもー喜矢武豊です。ぼくね、こう見えて草食系なんですよ。
ねぇ、なんかちゃらそうとかいわれてますけど、草食系なんです。
だからね、これからは肉食系になりたいなと」
喜矢武さんがしゃべってる間にきりちゃんが淳くんにこしょこしょっと耳打ち。淳くんはうなづいていたよ。
鬼「次はベース、歌広場淳!」
淳様ー\(^o^)/咲
歌「みんな、セイコーマート!!イエー!!
こんばんわ。歌広場淳です。」
ももくろさんのあれ。
そいでけんじさんのしゃべりをわすれたよー。
追記。けんじさんはMステに出て滝沢さんとちょっぴり絡んで以来ジャニーズに興味がわいて、その中でもV6がだいすきになったってお話でした。ツアパンフに載っていたお写真でおもいだした。
●抱きしめてシュヴァルツ
草食系のきりんさんになった喜矢武さん。
動画は、街角でナンパに挑戦するきりん喜矢武さんがことごとく失敗、ハチ公前で出会った雌きりんさん(けんじ)とくっつく。ステージ上ではクレーンサイズのおっきい雌キリンさんとちゅう。
けんじさんは、よくみるダッチちゃんを5人つなげて、V字のレスリングで着るようなくろいあれをつけて、V6!!ってやってました。
はれて夫婦になったきりんさん。子作りに励んだところ、子きりん(人形におそろいのきりん柄つなぎをきせたやつ)が生まれる。
●元カレ殺ス
なわばりを守る雄キリンの戦いって様子の動画をバックに、淳くんもきりんの首をつけて登場。喜矢武さんと首を打ちつけあってけんか。
MC
鬼「だいじょうぶ!?」
歌「首がおかしくなりそう……!」
喜「瀬川さーん!外してー!」
きりんスーツを脱がされながら、
喜「これね、初日おわりで気づいたんだけど、中もきりん柄なの」
鬼「こんかいの衣装ね。きりんの柄なんだ」
喜「そう~」
喜「しかし最近ね、近所のひとからなんか後ろ指さされてる気がするんだよね」
鬼「えぇ?」
喜「アパートの隣の人とかにさ、「あれ、Mステに出てたキャンじゃね?うけるwwww」って」
鬼「ああー」
喜「これからはね、後ろ指をさされないようになりたいとおもいます」
歌「やーなんかさ、ごめんね?今日ぼく、ヘドバンを真剣にやれてないわ」
鬼「なんで?」
歌「だってね、激しくしすぎるとぼくの汗とか、なんかいろんなもんが飛ぶじゃん!」
下手客「だいじょうぶ~!」
歌「そりゃ下手のみんなはいいかも知れないけどさ」
鬼「だいじょうぶだよ、本気を見せてよ」
歌「そう?だいじょうぶ?まだ2%くらいしか力を発揮してないからね。じゃあ今日も本気でヘドバンやらせてもらいますっ」
振りのレクチャー。からの
●トラウマキャバ嬢
鬼「次はね、新曲をやります。誰も振りわかんないから、淳くんがまんなかで大きくやってみせるから、真似してみてください。酔わせてモヒート」
●新曲「酔わせてモヒート」(って聞こえたけどちがうかも)
腰ノリの大好きなかんじでした。振りは、視界を塞ぐような動き。詞がそんなような内容だった気がする。
ここで後ろ指刺されたた喜矢武さんが。
ぐさっと刺さってる、指に、けんじも刺され、きりちゃんも刺され。
おっきい指(というか手)だったなー。
お立ち台では淳くんが丁寧に振りをやってくれていたよ。
鬼「あったかい!指あったかいよ!」
●君といつまでも
スチーム?霧状の水分を後ろから浴びた淳くんが高速ヘドバン。
淳くんほんっとにオトコマエだったー。眼力すごい。
いうほど水分飛んできませんでしたが淳くんの髪が濡れました。
●毒グモ女(萌え燃え編)
きりちゃんはDAIGOさんにもらったヴァンガード手袋してました。
●まさし
暗転
鬼「ただいまより、祝☆ゼップ全通ツアー、とはまったく関係のない青春ゲイドラマ、なんてったってゲイドル、をお送りいたします」
鬼(僕の名前は鬼龍院翔。18歳。今日は有名アイドル事務所、エージェントプロのオーディションだ。見るからにこのなかでは僕がいちばんイケメンだ!)
きりちゃんは学ラン。
歌「はーいみんな、これから社長の面接があります」
鬼(あ、あのひとは昔青年隊だった、歌広場淳さんだ!)
かつかつ、と入ってきた女社長、けんじ。トップの髪を盛ったボブヅラで、白ブラウス、タイトスカート、赤いハイヒール。
きりちゃんを一目見て、
樽「きみ、なかなかいいわね」
と顔を撫でる。
そこへ歌広場が耳打ち。
歌「社長、たったいま遅れてこの会場に到着した子がいるようです」
樽「……かまわないわ。どうぞ」
喜「遅れてすみません!」
滑り込んできたゴールデンボイスブレザーの喜矢武さんに、3人が息を飲む。
「イケメンだー!!!」
●愛してるといえなくて
女社長、一目で喜矢武くんをデビューさせることを決める。
鬼「ちょちょちょちょっと待ってください!」
喜「なんだよー」
ぽかぽかけんかをするふたり。割ってはいる歌広場。
樽「……ふたり、なかなかいいコンビね。いいわ。今日からあなたたちは、きりりん&ゆたかよ!」
鬼(こうしてぼくらは、アイドルユニット、きりりん&ゆたかとして、デビューが決まった。)
歌広場先生によるダンスレッスン。淳くんは青学(テニスの王子様)ジャージ(笑)早着替えが間に合わず、上のジャージは片袖だけ通して登場。結局あきらめて上はタンク。
きりりん&ゆたかはジャージ上下。
鬼(気のせいかもしれないが、最近、歌広場先生は、妙にぼくだけを褒める)
きりちゃんに後ろから近寄って、肩を撫でながら
歌「鬼龍院、きょうもかわいいね」
鬼(まさか!そんなはずはない!……でも、ぼくも、喜矢武くんから、なんだかいいにおいがしてくるようで……)
吸い寄せられるように喜矢武さんに近寄るきりちゃん。
そこへ女社長がやってくる。
樽「お疲れ様。順調のようね。喜矢武くん。これからあたしの部屋へ来て。鬼龍院ちゃんはいいわ。もうすこし痩せなさい」
戸惑うきりりん&ゆたか。引きずられるように連れて行かれる喜矢武さんを見つめるきりちゃん。
歌「知らないのか?デビューするためには、あの社長に抱かれなくちゃいけないんだ」
鬼「えぇっ!?信じられない!女が、男を、抱くなんて!」
歌「鬼龍院……ぼくらも……」
きりちゃんに迫る淳くん。
鬼「ちょっ、やめてください!」
ばきっ。
歌「……ごめん、どうかしてた。実は、ぼくはあの社長とつきあっているんだ」
鬼「り、両刀!」
歌「今なら間に合うかもしれない!いこう」
駆け出すふたり。
●いつもと同じ夜
声量あるなぁ。あの腹筋、すごいよねぇ。
部屋では三角木馬に跨がされた喜矢武くんと、そのおしりをハートのついたおっきな注射器でつつく社長。
三角木馬はちっちゃい脚立にダンボール。
鬼「やめろーっ!」
なぜかパンイチで登場のきりちゃんが女社長に殴りかかる。
喜「き、鬼龍院!」
歌「ここはぼくに任せて。さぁ、コンサートが始まるよ」
デビューコンサートは東京ドーム。
●もうバンドマンに恋なんてしない(アイドルアレンジ)
某嵐のデビューのときのすけすけ衣装を再現!
交互に歌うやりかた。
歌広場先生のレッスンしてたダンスも披露。
かわいいいー。豊、歌うまい笑
部屋に戻ると、明らかに事後のふたり。
腰にシーツを巻いた社長と、終わった感むきだしでタバコを吸う歌広場。
樽「……もう、やめるわ」
きりりん&ゆたか「えぇっ!?」
樽「もう、事務所の子と、寝るのは、やめるわ」
歌「ぼくたち、結婚することにしたんだ」
立ち上がったけんじのブラが、子供用みたいなちっちゃいサイズのピンクのギンガム。
手を取り合うふたり。
キスする、って雰囲気で、次の曲いきそうだったのに、けんじ、寸止めじゃなくてほんとにちゅーしたw
●忙しくてよかった
けんじ、きりちゃんにも喜矢武さんにもキスをせまる。
ふたりはうまく逃れたよ~。
MC
鬼「はいどーも!淳くん、奪われたねー」
樽「淳くんが怯えるのがかわいくって!「や、や、やん」って!」
鬼「しっかしこれ、すごいよ。内側に水滴が」
衣装、ビニールの内側が曇ってた。きりりん&ゆたかはお着替え。
この間、淳くんとけんじが場をつないでいたよ。忘れちゃった。
鬼「さっきぼく、ガチパンツで出ちゃってほんとすいません」
歌「びっくりしたよ」
鬼「脱ぐタイミングを間違ってさ。これ、このツアーがDVDになるときに、NGシーンとかって収録されたりしますかね。一応きょうのって、録ってる?録って、る。ので、いやー、映像に残るのはやですけどね笑」
お着替えを終えた喜矢武さんも出てくる。
喜「なんでおまえ上下で着替えてんだよ」
きりちゃんはきちんともとの衣装にもどってるのに、喜矢武さんは下だけ白短パンw
喜「おそろいだとおもったのに!このうらぎりもの!」←かわいい!
客席、まんなかから後ろあたりがみちみちだったみたいで、しきりに気にするメンバー。
前に余裕あったら進んでー、とか、目立つコスさんの目印に、どうにかつまってることろを緩和しようと、かつ笑えるように気づかいつつ。。。
鬼「次の曲はね、みんなのためにつくった曲だから。らふぃおら」
●らふぃおら
●イヤホン
●ザ・V系っぽい曲
EN
歌広場淳のカミカミ物販紹介
歌「はっきりいうと、現段階であんまり売れていないのが4種類ある!まず、フェイスタオル。これね、バンギャルさんのきもちもわかるんだ。マフラータオルのほうが使いやすそうだよね。でもね、やればできる子って書いてあって可愛いので、こちらもよろしく候」
鬼「早漏!!?」
歌「ちがうからね!?ほかにはね、ぼくらがボクサーに扮した写真の使われているカレンダー。これ、鬼龍院さんのメイクが原因だとおもう人!」
挙手させてた。けっこういたのかな?Tマネさんのぶろぐにもあったね。
歌「あとね、ぼくらの愛用の香水をまねて作った、そっくりなにおいの香水。喜矢武さんのはなんていったっけ?」
喜「キャパール…」
(スベッたみたいな空気)
喜「おれがかんがえたわけじゃないからね!?」
歌「そしてこの、パーカー。みんな(メンバー)が着てないから、ぼくが着てこうして宣伝してます。みなさん、お帰りの際には、5,000円くらい買っていってくれたらうれしいです、って、うっそぴょーん!」
●今夜も眠れない(病的な意味で)
●女々しくて
動画
特撮の爆発シーンみたいな戦いの終焉。
でもUSBがまだ生きてて、俺たちの戦いはおわらない。。。
エアロスミスに扮した喜矢武さんが熱唱。
EN2
鬼「歓声を聞かせて?恋人は教祖様、かっこいいな英語って、ドスケベ、どれが聴きたい?」
さんまのからくりTVみたいだった(笑)
●ドスケベ
お水を撒くとき、淳くんはおくちにお水を含んで準備万端、なぜか喜矢武さんが下手に来て、淳くんに何かを訴えるような視線を向ける。こちらから淳くんの顔は見えなかったけど、マイクスタンドの下にあるペットボトルを示していたみたいだから、喜矢武さん、おみずおみずってなってたみたい(笑)かわゆ。けっきょくまにあわなかった。淳くんのおみずはセンター寄りの下手に撒かれました。
ギターソロおれ、のきりちゃんは、喜矢武さんの二の腕の内側に舌を。。。
鬼「しょっぱ!しょっぱ!」って顔をしかめてた。
おしまい。
たのしかったー!
来年のツアーはいっぱいいきたいな。
とりあえずきりちゃんのソロワンマンにいきたいです。
追記:キリソロワンマンは当然のように落選しました。
その後のきりちゃんのブログには、チケットを高額で落札しないでいいように、またやるからねってな心遣いが記されていて、もうもうほんとうに、この子をたいせつにしたくてたまらなくなりました。
このバンドがあちこちで取り上げられるようになって、忙しくててんてこまいになっている様をみるにつけ、それでも心遣いが変わらない、古いブログの記事と同じことを言い続けているこのひとたちを、適度な情熱であいし続けていきたいと思う次第でございます。
にわかがえらそうにすまんべ。