幸福論

ライヴレポート、独りよがりな歌詞解釈、イベント参戦の記録 THE YELLOW MONKEY・吉井和哉・L'A・金爆・MUCC

SUCK OF LIFE歌詞解釈

SUCK OF LIFE(うたまっぷ) 歌詞解釈

トリビュートの中で、「男はケモノさ」に詞を置き換えて歌われていて、ふときづいたのね、矛盾に。

原曲は「女はケモノさ、君には必要ない。(中略)ぼくは君のハニー。虜だよ(略)」

はい。

このおうたは、ゲイの男の子の、叶わぬ恋の歌なんだよね、と。

「腐りかけの黒いスコーピオンネック」は単純にちんちんのことだよね。

ぼく(のちんちん)に手を添えて、とろけるような愛撫をくわえて。

がまんするつもりはないよ。

で、「壁に両手をついて マイプレイボーイ」→「汚い君の目、最高さ」

→きみ(のちんちん)に手を添えて、濡れるような愛撫を。

(状況は立ったままうしろからのかたち。侮蔑の視線を浴びている、「ぼく」)

スコーピオンというギターがあるんだよね?あるいは単純にサソリの反りかたの暗喩。

「悪女の深情け~」は、好きな男の子の彼女だとおもうのね。

でも「君の彼はゲイでおまけにデブ」に関してはふたとおりの考えがあって、

①「君」=「ぼくの好きな男の子の彼女」で、「ゲイでデブ」なのが、ぼくの好きな男の子。

②「君」=「ぼくの好きな男の子」で、「ゲイでデブ」なのが、ぼく。

幸せになんかなれないよ!と、彼女にも、自分にも、いってるように、聴こえるのよ。

特に、②の場合は自虐的で、卑屈で、前半の強引さを悔いている気がしていじらしい。

①の場合は、「だからこの男から手を引いてよ!」っていう、ある意味彼(ぼく)らしいキャラ。

「目が覚めて鏡を~」の、くちべにで引導を渡すのは、ぼくだったんだろうなって勝手におもってる。彼女の置いていった(おそらく場所は、ぼくの好きな男の子の部屋、だとおもうから)口紅を1本だめにするくらいのいやみ、させてよってね。

※SUCKER=騙されやすいひと。~(人)が好きでたまらないひと。

※SUCK=フェラチオ。(スラング