幸福論

ライヴレポート、独りよがりな歌詞解釈、イベント参戦の記録 THE YELLOW MONKEY・吉井和哉・L'A・金爆・MUCC

MUCC THE END OF THE WORLD@札幌ペニーレーン24

逹瑯に恋するスパンが4年に一度来てて、2006、2010、とくれば2014やべーな好きになっちゃうなとドキドキしながら行ってきました(#^.^#)

恋したよ。ちょうちょうかっこよかった。歌声も佇まいも優雅で荒々しくて男らしくてすてきだったー。

客席に背中を向けることがとても多いなとおもうのだけど(毎回さとちんと目をあわせてカウントしているわけではないみたい、ときどきはシメを決めてるみたいだったけどね)、その背中がすっごくすっごくかっこよかった。

繊細で、でもたくましくて、限りなく孤独で、でも我々をまるごと背負ってくれそうな頼もしさもあって、

背中は性感帯ですが、ああも堂々とさらされると喉から手が出そうになったわ。甘えたいし抱きしめたいしで涙が出たよ。

裾のほうが金色に輝く長い髪を揺らしながらリズムをとる様は「君はフロアを泳ぐ熱帯魚」を地で行く美しさでした。

優雅にたなびく繊細な長い髪にうっとりするのは男性も女性も関係ないのです(*´ω`*)

高音がかすれちゃって苦しそうだったけど、あれは音源を聴いたときから、ライブでどうやって歌うんだろう、

出るのかしらってくらいむちゃな高音だったから、あたたかくみまもる所存ですね。

アンコールMC

逹瑯「ほんとはアンコール用意してなかったけど、みんなの声が出かかったから出てきちゃった!」

リップサーヴィスありがと(*´ω`*)むしろちくっとくるかんじだ、もっとアンコールまじめにやんなきゃほんとに出てきてくれなさそう笑

ゆっけは一幻のラーメンがおいしかったと。さとちんを連れて行ったよと。

リーダーもラーメン屋へ。ちょうおいしかったけど、名前忘れちゃったと。

逹瑯は北海道のひとー?って挙手させて、札幌のひと、富良野のひと、旭川のひと、函館のひと、釧路のひと

苫小牧のひとーって聞いてた。苫小牧よく知ってたね笑茨城のひともいた。

おなじみある曲のとき。

逹瑯「実はムックにこうして座らされるの初めてだわってひといる?」

ちらほらーと手が上がる。妙齢の女性が挙手してて、逹瑯彼女を指さしてニヤリ。

逹瑯「お前の初めてを奪ってやる!お前の初めての男になってやっからなーー!」

わたし彼女の直線上後方にいて、逹瑯に指をさされた錯覚に陥ったよね。

初めてを奪われる云々はTwitterで、今年のライブ処女はムックにもらってもらう宣言をしていた矢先だったので、

もうタイムリーすぎたしかっこいいしその彼女もとうぜん初めてのオトコは何十年も前にいただろうし(笑)

っていうシャレのきいたとってもクールでファニーな煽りでした。妊娠したわ!

以上思い出に残ったMCでした(*´ω`*)

お歌の表現についてしたり顔では語れないな、代々木行ったら語ろうか。

ライブが純粋にすっごくすっごく楽しかった。

モッシュしたりね、すこし変われる強さを手に入れたのよ。

また見たいな、聴きたいなとおもえるライブでした。これから曲が進化していくのが楽しみ。

ライブで曲を進化させることを、なによりメンバー本人たちが楽しそうにやっているからすてきよねムック。

ありがとう、聴けてよかった。恋しちゃったよ。