VAMPS主宰HALLOWEENPARTY2013@幕張メッセ
ステージのイメージは、シアキスツアーのセットから、わたしたちを萎えさせた要素がすべて取り払われたかんぺきな形態。赤の緞帳がゴージャスでゴシックですてき。
ああいうの見ると、ソロやりたいってきもちがわかるよ。ひとに任せられない、自分の目の届く範囲をきっちりやりたいようにやりたいんだよねぇってわかるよ。
スクリーンは左右に2台ずつ、でも指定席からはオペラグラスを使ってスクリーンを見ないと何が起こっているかわからないレベルに広い会場でした。よほどのイベントでなければ二度と行かない笑。そのくらい見えなかった。
DAIGO
きらきらの蝶々の羽根を背負って黒いファーをくびもとに。ゴシック王子のよう。
2曲目がスターダスト時代の曲。
3曲目前のMC
「ソロの持ち歌2曲しかなかった。でも12月に新曲が出ます。これでとりあえず持ち歌4曲になるから。タイトルはBUTTERFLYっていいます。やっぱりね、アニキも蝶って曲を出してるし、そこは受け継いでいかないとね」
「聴けば金爆も乃木坂さんも振付があるらしいじゃないっすか。ぼくもね、一応考えてきたんで、よかったらやってもらっていっすか」
これはカメラワークが悪いんだけどね、2回だいごさんがお手本見せてくれて、せーのでみんなでやったのだけど、スクリーンに映し出されるのが客席なの!ばかやろう、客席見せられてもなんの手がかりにもならない、お手本がなきゃできねーよ!ってかなしくなった。
でもこの曲すっごくかっこよかったー。振りもかんたんでね、すごくよかった♡
「さっきリハでこの曲やったら、HYDEさんに「ええ曲やな」ってほめられた!
これは日本人の9割がいい曲だっておもってるってことでしょ。
HYDEさんのいうことはー?」
\ ぜったーい! /
「ぼく自分のバンドが大好きなんでね、最後はブレイカーズの曲やっちゃっていいっすか」
いい言葉だなぁ。ソロをやっているすべてのバンドマンに言ってほしい言葉だ。
乃木坂46
原曲をしらないので何とも言えないのですが、ロックっぽいアレンジされていたのかなぁ?ベースとギターの音が太くてかっこよかった。あと振付もかっこよかった。照明のちからもあってね、すごくいい雰囲気だったー。いいよこの子たち、センターの子ほんっとにきれいでかわいくてすてきでした。
登場SEなしで、いきなりデスメンタルのイントロにわく会場(*´ω`*)
ゴスロリの女装で登場、空気読んでんじゃんやればできんじゃん!という歓声の一瞬あとに、お立ち台の陰からざんねんな仮装の4人組が…!うわああぁん(泣)
じゅんくん役の子、そっくりでした。
鬼「さっきのきれいな女装はね、淳くんのお店のスタッフさんたち」
鬼「股間をアップで映すな!そんなにボリュームないからね!」
ぴちっとした黒パンツはたしかに股間目立たなかった。安心して見ていられるね(^-^)けんじさんの顔の高さに翔くんの股間を映すというわざでスクリーンで遊んでいたのだけど、あれでけんじさんがフェラチオの振りでも覚えたらすげかったとおもいます(やってない)
カメラマンさんはいつものツアースタッフさんかしら。
シュヴァルツの前振りは、
ゆたか→スイカ割りが得意、ハロウィンだからかぼちゃを割る。ちゃんと目隠ししてやる。できなかったら(半沢直樹にちなんで)土下座して詫びる
けんじ→もうひとつ仮装を用意してる。マイクの感度が悪くてふしぎな空気になる。翔くんがマイク取り替えてくれた。
抱きしめてシュヴァルツ
ゆたか、案の定かぼちゃ割れない。
けんじさんの仮装は、ジャックオランタン風の絵をかいた、かぼちゃに見立てたおしり。Tバックからアナルが見えてた(^-^)アカンやーつ(^-^)
鬼「土下座して詫びてもらおうか!ほら、ちゃんとステージの真ん中までこいっ」
目隠ししたままのゆたかをステージの真ん中に連れていく翔くん。
いい場所で土下座の準備していると、けんじさんがそこで股間をご開帳して待機。赤ちゃんのおむつを取り替えさせる体勢、で待機(^-^)
そのまま土下座すると、ちょーーーうどけんじさんのアナルに顔面が埋まっちゃう。
翔くんはゆたかの頭を容赦なく押さえつけて、ゆたか窒息しちゃうんじゃないかってくらいけんじさんのおしりにうずもれて…!
研「ああーッああーッ、きゃんさんじょうず、きゃんさんじょうず!」
息継ぎのために翔くんちゃんと手を放してくれて、そのたびにゆたかの、ショックを受けたようなひっどい顔が(^-^)
おしりに描いていた模様が顔に写ってね。よりひどい(^-^)
喜「男に愛撫したのは初めてです」
鬼「淳くん、ふなっしーのあれ、いまやるしかないんじゃない?」
と楽屋での戯れをステージでやれ、とむちゃぶり。じゅんくんが梨汁ブシャーしていてほんとにきもちわるかった笑
お菓子屋さんになりたかった→客席に仕込んでいた美奈子を犯す「犯し屋」
毒グモ女はしょっぱなから2番を歌っちゃって、戻せなくて2回2番歌った。緊張してたんだなぁ。
101回目の呪いはバンドサウンドのかっこいい曲でした、煙草みたいな。強くあろうと、心をしっかり持とうという歌詞でした。ほんとうにこの子の葛藤は想像を絶する苦しみだったんだろなぁ。
女々しくてではうぱっしーもゆたかも側転きれいに決まっていてかっこよかったです。だいすきー。
カラオケステージ
青木隆治さんご登場(^-^)
出る予定ではなかったのですが、神が「YOU出ちゃいなよ」とおっしゃるので…←急遽出演決定とのこと。
彼の真似するはいどはhydeなので、何年もご無沙汰しているL'Arc~en~Cielに再会できたような感動に打ち震える。
腰をひょこひょこって前後に振る動きとか、なつかしいーっておもったもん。
Winter fallをフルで(でもギタソロはカット)四番街を松山千春風に。Shout at the Devilを徳永英明風に。ぶるりをEXILEのATSUSHI風に歌ってくれました。
ちょうおもしろい。あと選曲がマニアックというか、年代がバランスよくばらけていて非常にラルヲタ感満載でした。
yasuさんのものまねはできないよー、とのこと。毎年恒例のだまし討ち?があって、初参戦のわたしは当たり前に騙されてちょう興奮した(*´ω`*)来年のためにネタバレはやめておきます、騙されてきもちいいよ。(爆ギャはネタバレ禁止の風潮をわかっているので、ライブ中に昨日はこうでーとか去年とおなじでーとかしゃべってがんがんネタバレしていたのはハイヲタさんだろうなぁ、くそが(^-^))
はけていくとき、「I Feel!!」って叫んでいて、これまた比較的マニアックなシングル曲で感心したなぁ。(LOVE FLIES)
知っている曲が一つもなかった。わぁお。
HYDEさんはいつの間にこんなに完成されていたんですねぇ。
申し訳程度に腰を振るくらいしかできなかったなぁ。青木隆治くんがわたしの心をラルヲタに戻してしまったので、目の前にいるのがはいどだっていうのがかなしくてかなしくて。これがhydeならあんなに甘くしなやかでしたたかですてきだったhydeはどこにいってしまったのーって猛烈にかなしくなった。割り切ろう、別人だ、と思って挑んだんですけどね、だめでしたね、hydeを探してしまって、でもいなくてね。
せめて楽しそうにやっててくれれば少しは救われたかもしれないけど、なんだかぴりぴりした表情でね、それが大文字のHYDEさんのデフォルトならほんとうにもうお目にかかることはないなぁというくらい。おおぅ。
K.A.Zさんがギターをフラフープみたいにぐるんぐるん回していたのがすてきでした。
ハロウィンジャンキーオーケストラ
はいどの指揮にあわせて楽器を鳴らす、間違うと下僕のだいごさんからCO2を浴びせられる。
こいぬのような、ふたごのようなガチュピンとアトヌさんがぴるぴる震えていてね、かわいかった、それで笑えた。ありがとう。
アニスがブルーノマーズのMarry Youをくねくねしながら歌うという蠱惑的な登場をしてぽわわん♡アニスとは2008年JITBぶりかしら。
かわいかったなぁ。ふにゃふにゃしていて。歌声をもっと聴きたかったよ。
さいご、みんながあめちゃん投げながらステージを練り歩く段になって、
HYDE「うちのお姫様を呼びましょうか。どうしても出たいっていうもんでね。Tommy!!」
あらーっ♡2008年では初対面でちょうよそよそしかったのに、いつのまに身内呼ばわりしてんのーっ♡←大興奮
ちょうかわいいちょうだいすき(*´ω`*)
でもトミ子、お歌のときはアニスにぴとーっとくっついてせつなそうだった。
あとからついったみたら、急遽ステージに出してもらったから、じぶんの歌うパートが別のひとに割り振られていて、わかっていたけどせつなくなって…というようなことをいっていてこちらもせつなくなったー。トミ子のステージみたかったよ、モノラルとトミフェブみたかったよ。
ほんとうに平面の客席ですごーくひろいから、スクリーン頼りになっちゃって、わりとほとんどなにもみえてないかんじでした。
もっと度の強いめがねにしなきゃ。おつかれさまでした★