幸福論

ライヴレポート、独りよがりな歌詞解釈、イベント参戦の記録 THE YELLOW MONKEY・吉井和哉・L'A・金爆・MUCC

JACK IN THE BOX 2010@日本武道館2010/12/27

帰ってきてから職場の子に、「ナーバスになってなかったから遠征前だって気づきませんでした」っていわれました。

それくらいナチュラルに恒例。

よほどでなければ迷子にだってならないわ。

今回はホテルをいつもと違うところにしたからめちゃくちゃ迷子になったけど。

楽しかったよ!←やけっぱち(笑)

JACK IN THE BOX 2010

飛行機が10分遅れただけですべてが狂うようなスケジュールの組み方をしていて、そのとおり遅れて、会場についてから席につく前に暗転。

最初の、公式曲がかかっている間は真っ暗で身動きが取れませんでした。

席は東2階。

ひどいのな。今回2階のためのスクリーンが皆無なの。

ステージサイドにある大きいスクリーンの、丁度真横に席があって。みえないっつーの。

北1階席のためのちっちゃいスクリーンを双眼鏡で見るしかないの。それに気づかず、セッションAの登場人物がわかりませんでした。

●セッションA

ただ唯一の救いは、ドラマーさんが動かないこと(笑)

双眼鏡でじーっと見ていられました。

それで、やすのりさんだと気づきました。なんだか痩せた?

サムライみたいに、ざんばらにひっつめ。すてき。

さくら「次の曲はポールさんのソロ曲。みんなの声が必要なんだわ。練習やるね。リズムはこんなかんじ」

ちょろ~ってドラムをたたくやすのりさん。みんなが手拍子。このチームはやすのりさんが仕切らないとうごかないかんじだった笑

●セッションB

メンバー発表のスクリーンを双眼鏡でみながらひとりで大笑い!よかったねさとちん!!宴会じゃん!

シルバーのかわいいスーツのゆっけさんが、背後からけんにマイクを向けられてLies and Truthの冒頭をむりやり歌わせられる。ゆっけ、歌えてない。

ゆっけ「このメンバーを集めたのはяyoなんだけど、練習中スタジオをのぞきに来たけんさんがメンツ見て、『なにこのメンツ、各バンドのお笑い担当じゃんっ!』っていうんだよね」

しんぢ「ゆっけさんちょっと待ってくださいちっがいますから。ボクは、イケメン、担当ですっ」

ゆっけ「いやいや。おもしろいイケメンなんて最高じゃないですか」

しんぢ(本気で照れちゃって言葉をうしなう)

ゆっけ「今日の衣装はキラキラでってゆってたのに、さとち、なんか……」

(さとちんはグッズのきらきら光る指輪をしていて、スターのかっこ。けんはきらきらのストール。)

winter fallのときなんて、そんな曲じゃないのにさとちん、「ふゎふゎ!」「フォゥ!」てゆう古めかしい合いの手をものっすごい差し込んでくる。おもっしろい!

セッションBだけで、この日、きてよかったっておもえた。楽しめたよ。

●セッションC

じつはこの日の数日前、夢に達瑯が出てきて。

ドエスなかんじの夢だったんですが、それ以降気になっちゃって彼のツイッターなんぞをチャックしちゃったりしてたんです。

セッションでやるのはみんなが知ってる有名な曲だよってなツイートをなされていたのに、これ、サビくるまでわかんなかった。かなりロック調のLOVE YOU ONLY

達瑯「残り時間何分?7分?きょうはずっとしゃべってたいな!そんなセッションがあったっていいでしょ?ね、裕哉」

裕哉「……」

達瑯「裕哉って、おれほんとはシドのゆうやにドラムたたいてほしかったんだけど……うそうそ!ちゃんとね、ゾロの裕哉くんにって!ね!」

裕哉「がんばるぅ。。。」←かわいそう!かわいい!

達瑯「今回はメンバーに、衣装はできるだけモノトーンでってお願いしてたんだけど……」

(言いながら下手ギターのピンクの髪の毛のかわいこちゃんにじっとりした視線を向ける)

JUN「や、や、自分的にはかなりシックにまとめたつもりで」

(言いながらグレーのドルマン袖のカットソーにプリントされてるどくろを指差す。たぶんきらきらしてた)

達瑯「もうねっ、いつ彼のショッキングピンクな乳首が出てくるかってひやひやした!」

JUN(両胸をかばう)(てゆうか彼のちくびはショッキングピンクなの?たったん見たの?)

杉本「今回な、メンバーをツイッターで発表したやん?ここにいる人のうち、9500人は俺のことはじめて見たんじゃないかってくらいだとおもうんやけど、発表のあと『まだ音楽活動続けてたんですね』って…!」

達瑯「だはは!」

残り3分ってとこで杉本さんが「いや、これな残り3分で歌まで歌えってことやで。ぜんぶしゃべってええわけやないとおもうで」

達瑯「うえぇっ!まじ!!?」

I wishの「りんぐべーる」をたのしく歌わせてもらいました。ハッピーだったなー。達瑯の声にはあってなかったけど。かわいくてよかった。

●セッションD

秦野さんが呼ばれた段階で、GAGAだとはおもったけどヴォーカルがまさかのけん!きいたことないってゆってたじゃん!

おなじみけんのお道具箱がちゃんと用意されてて、そのなかに拡声器IN!

BAD ROMANCEはすてきだった~♪

でもTelephoneはなんとかMIXだったんだよね。なじみのないかんじでしたが、明希さんがコーラスしててかっこよかった。

いっさいMCなしですたたたーと捌けるけん。楽しめました。

●セッションE

着流しまおさん。

毎年まおセッションの選曲がどんぴしゃでほんと大好きなんです。今回も最高にお上手だった。

1曲だけってのがざんねん。。。

●ムック

夢に出てこられた段階で嫌な予感がしていたんだが、ファズ冒頭のハープ吹きながら蹴り上げる長い脚とか、サルエルの似合いすぎるスタイルとか、蘭鋳前の「まだいける?踊れる?ひとつになる?」のセクシーな声音で制御不可能なくらい恋に落ちたっぽいんですけど。。。ヤダ。。。

さっきのセッションのときとスニーカーがちがうんです……おしゃれ(笑)

アイアムコンピュータのとき、ゆっけとみやくんがドラム前に集まって、乱打するさとちんといっしょに暴れるシーンがあって。このチーム、よくこういうことするよね?一昨年はアゲハでそんなふうにしてた。すごくすごく、これ好き。やだぁ。5月行きます!

●セッションF

VAMPSのときともちがう歌い方だったよねぇ。あああ二の腕むきむき!あああ。

SM嬢みたいだった~。

○転換の時。ステージ裏でドラムが動いてくるのが見えて、ずらずら~っと4,5台並んでいたんですが、その中にゆきひろのがないのはすぐにわかっていて。で、このとき次に出てくるのがJOEさんのイエローなのもすぐにわかって。

そのうしろには、さっき(セッションF)みたゆうやくんのがあるのもわかって。この段階で、けん→シド、の流れを予想していました。

でもね、みるみる、ゆうやくんのが解体されていって。目をはなした隙に、ステージ裏自体が解体されて更地みたいになってて。もうドラムが1台もなくて、スムーズにでてくるような流れじゃなくなってて。

マグナムがおわって、イエローがうごかなくて、マイクスタンドが大量に並べられて、きっとみんな???ってなってて。

レザージャケット(レディスサイズっぽかった)にファーティペットのゆきひろさんが、やすのりさんといっしょにステージにでてきたときはにやっとしちゃったけどな!

まさかの19時代終演。ブーイングアンコール。これってひどい話だ。

最初からこうなる予定だったなら教えて欲しかったし、ハプニングで急遽こんなふうに終わらせることになったんなら説明してほしい。べつにチケット代の一部を返せとかはおもわないから。

チケ代値上げに関しては、いろいろ期待した。設備(スクリーンとか)が増えたりするのかなとか。でも減っていたの。ほんとうに見づらい会場だった。

演者が発表されていないのにチケットを買うって、よく考えたらすごいことだけど、わたしはわりと、ふだんワンマンじゃ行かないムックやシドと先輩後輩入り混じりセッションが楽しみで行ってるから、前半のセッション立て続きはほんとうに楽しめたし、来てよかったって思えた。

日帰りできる距離じゃないし。割引のきく日程じゃないし。それでも来るのは、楽しみだからなんだよね。

さて果たして来年、わたしは今年のことをおもって、萎えるのでしょうか?

帰ってきてから、チケデリで、ムックの5月の武道館のチケットに申し込んだのは、ここだけの話。

やべー楽しみ!!!

よいお年を&らぴにゅいくひと楽しんでね!おもしろいことあったらおしえてね!!